難易度
各科目ごとの合格率等は以下の通りです。(令和元年度)
科目 | 合格率 (%) |
受験者数 (人) |
目安の勉強時間 (時間) |
簿記論 | 17.4 | 11,784 | 450-500 |
財務諸表論 | 18.9 | 9,268 | 450-500 |
所得税法 | 12.8 | 1,659 | 600 |
法人税法 | 14.7 | 4,260 | 600 |
相続税法 | 11.7 | 2,897 | 450 |
消費税法 | 11.9 | 7,451 | 300 |
酒税法 | 12.4 | 492 | 150-200 |
国税徴収法 | 12.7 | 1,677 | 150-200 |
住民税 | 19.0 | 410 | 200-250 |
事業税 | 14.8 | 392 | 200-250 |
固定資産税 | 13.7 | 868 | 200-250 |
右側にネット検索等でよく出てくる科目ごとの標準的な勉強時間も載せておきました。
しかし、この目安の勉強時間は、正直言って凡人には無理です。
勉強にかける標準時間は、学生や社会人などの環境と個人の暗記速度によって勉強時間は大きく変動します。
それを考慮しても、なかなか難しいというのが正直なところではないでしょうか。
この時間がミニ税法のミニ税法と言われる所以の一つなんだろうけど、少なくとも凡人には、これの2倍くらい必要なのではないでしょうか。
また、合格率についても科目によって大きな変動があるが、人によってその難しさや、難易度は変わるので、数値はあくまで参考として利用した方が良いでしょう。
「自分にとって、どのくらいの勉強時間が必要なのか」
この問いについてのおすすめの解決方法は、専門学校の講師等の試験の詳細に詳しい人に、自分の環境を話して相談することが望ましいです。
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